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絵本「シニッカさんどうしたの?」ジジ文庫
¥1,100
フィンランド映画「ヤコブへの手紙」のサイドストーリー作品として、ggさんと共に作った絵本です。 映画「ヤコブへの手紙」は元囚人のレイラが盲目のヤコブ牧師の元で手紙を音読する住み込み仕事のためにやってくるところから始まるお話です。 毎日届く手紙を音読し、ヤコブ牧師の返事を代筆するレイラ。手紙の中には様々な悩みが書かれています。その中の一通が絵本の主人公となるシニッカさんからの手紙でした。 本編で語られる印象深いヤコブ牧師の言葉をもとに、シニッカさんと、映画本編にも出てくる郵便配達のおじさんの交流を描きました。映画では描かれませんでしたが、きっとこんな風にヤコブ牧師の言葉に救われてきた人々がいるのだろうと想像しました。 絵本は子供向けではありますが、大人も楽しめる内容になっていると思います。ぜひ映画とあわせて楽しんでいただけたら嬉しいです。 【絵本あらすじ】 郵便屋さんは毎日お花の綺麗なシニッカさんのお家へ手紙を届けます。でも、最近のシニッカさんはなんだか様子が変で失敗ばかりです。ある日、シニッカさんからヤコブ牧師への大切な手紙を預かりました。シニッカさんの悩みとは?それに対するヤコブ牧師のお返事は? 【仕様】 ・本体サイズ:W152 × H217 mm 30ページ ・発行:gg http://shop.lucky-clover.jp ・作・絵:七字由布
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かきこみ式絵本「きみはひとりでどこかにいく」(太田出版)
¥942
SOLD OUT
おはなしをつくる力を育てる、かきこむ絵本 ●対象年齢 5才から70代まで ●(「『きみはひとりでどこかにいく』の使い方」より) この絵本は自分で人物や風景や台詞やそのほか、絵でも文字でも自由に描き込んで完成させる絵本です。 画材も自由です。 クレヨンでも色鉛筆でも絵の具でもかまいません。 絵に自信のない人は(たいていの人がそうですよね)12色のクレヨンを文房具屋さんで買って来て描くことをお勧めします。 クレヨンでがしがしと、小学生の頃か、もっと前のお絵かきの時の気分を思い出して描いて下さい。 別にコレは上手い下手を競うわけでも、何かの心理テストでもありません。 この絵本の意図については「解説」のところに少しだけ説明してありますが、まず「答え」をみる前に「描いて」みて下さい。 ●巻末付録「『きみはひとりでどこかにいく』の使い方」 大塚英志×宮台真司対談「思春期の子供たちはみんな、『自分はひとりでどこへ行くのだろう』と思っている」を収録。 ●西島大介親子も挑戦! オビに西島寧里さんの作例を掲載。 【絵本内容】 さばくをこえ、海をわたって、きみはどこかにたどりつきます。かきおえた「きみ」の顔を、じっくり見つめてください。これは、きみだけの成長のおはなしです。おはなしをつくつ力を育てる、かきこむ絵本。 【仕様】 ・本体サイズ:W297× H210 mm 64ページ ・作:大塚英志 絵:七字由布 ・発行:太田出版